加倉井 怜子 Satoko Kakurai

写真|加倉井 怜子

東京音楽大学声楽演奏家コース卒業後、同大学院オペラ研究領域修了。
3歳より桐朋学園子どものための音楽教室にてピアノ・ソルフェージュを学び、日本ピアノ教育連盟主催第6回ピアノオーディションにて奨励賞を受賞。その後声楽に転進し、石井美代子、芹沢文子、鹿野道男、釜洞祐子、市川倫子、小森輝彦の各氏に師事。ウイーン国立音楽大学のセミナーにてゾナ・ガザリアン氏に師事するなど研鑽を積む。
中野ゼロホールでの第九にアルトソロで出演、2007年より毎年春にすみだトリフォニーホール、アミュゼ柏ホール等でジョイントコンサートを主催・出演するなど、コンサートに積極的に出演している。
Le vociでは「蝶々夫人」ケイト、「ランメルモールのルチア」(ハイライト)アリーザ、「修道女アンジェリカ」看護系修道女役にて出演。