たきざわ 勝彦 Katsuhiko Takizawa

写真|たきざわ 勝彦

日本大学芸術学部映画学科卒業。クラシックギターを植村賢一氏に、ピアノと声楽を小川由紀子氏に師事。
中学時代から自主制作映画・自主制作ビデオを撮り、脚本家を志すも挫折。35歳で役者に転進。小劇場等への出演を経て、映画『踊る大捜査線 THE MOVIE2 ~レインボーブリッジを閉鎖せよ~』の国際展示場駅の置引きの被害者役、テレビ『草なぎ・おすぎとピーコの女子アナ2007 もっと大人になりたいのっ!SP』の偽催眠術師「宗文成」役の他、再現VTR等に多数出演。
オペラには、合唱として出演の後、2004年に『カルメン』のリリャス・パスティア役で役者として出演。2006年には『椿姫』の使用人役で一声ながら歌い手としてデビュー。その後、『椿姫』ジュゼッペ役、『こうもり』フロッシュ役、『ジャンニ・スキッキ』ボーゾ役、『魔笛』大蛇役、『アドリアーナ・ルクヴルール』執事役で出演。ミュージカルでも『ファンタスティックス』ヘンリー役、『AIDA』アモナスロ役/ファラオ役、ミュージカル版ロミオの青い空『The Black Brothers』イタリア国王役で出演。味のある演技を見せる。
また、演技指導、照明、音響といったスタッフとしても多くの舞台に関わる。
現在、芸能プロダクションWATERBLUE所属。劇団シースルー霊界主宰。たきざわギター教室主宰。東久留米市演奏家協会会員。